11月27日 かおるママのわがまま
知り合いから話を聞いて、「そうなんだ、そんな見方もあるんだなぁ~!」と思ったのが、
今回私がお店を開いたのは、「奥さんがお店をやりたいと言い出して、仕方がないなぁとご主人がお金を出してあげてお店を始めたのかと思いました」と。
いやー考えてもみませんでした。そんな風に思っている人もいるんだ!と私には貴重な話でした。
仲良くしている人だから、素直に話してくれて有難かったし、全く自分で考えてもみなかったことなので「そっかぁ~!」と驚きました。
そう思っている人がほかにもいるんだろうなぁ~!とも思えたしね。
25年近く他の仕事を続けてきて、自分のお金で始めたんだけどなぁ~。
まあ、そんなこと他の方には関係ないことだしね。(笑)
家族には本当にいろいろと迷惑をかけています。(話が飛躍しすぎ~!)
特に、連れ合いには朝ごはんも出してあげないまま家を出て、家族の為ではなくお客様のために毎日おにぎりを握っている私。
家事も手抜き、帰ってくれば「疲れたぁ~!」と毎度のたもうている(-_-;) 外食も増えた。
それでも嫌な顔をせず「行ってらっしゃい、気を付けて」と送り出してくれる連れ合い。
私の一番の理解者。心から感謝しています。大事にしなくちゃいけないなって思ってます。
偉そうに、「人生はどれだけ生きたかではなく、どう生きたかが大切」なんてドラマの受け売りの言葉いっちゃったりして。
自立した女性でいたい! 頑張っているお母さんの背中を子どもに見せたい!とか言っていたけれど。
仕事が休めず、参観日にも行けなかったこともあり、子どもにもいっぱい我慢を強いてきた。
なかなか理想と現実はかみ合わないものだけれど、「夢はみるものではなく、叶えるもの!」だと思っているので、ホントみんなごめんなさい。
私の人生の中のやりたかったことの一つ、「お店をやること。私のお料理を食べていただくこと、皆さんに喜んでもらえること」
申し訳ないけれど、もう少しやらせてくださいな。