10月15日 明日のメニューは~!
今日から新米が登場しました。
おいでいただいた皆様、お味の方あいかがでしたでしょうか?
新鮮なお米の粒は若干透き通っているような白さで、計量するときも綺麗でしたよ。少し水分量は少なめでね。
今日は沢山の「豚肉のパクチー炒め」のオーダーを頂きました。うちのお店で「パクチー料理」が食べられるということが、ちょっと知られてきたみたいですね。
でも、パクチーの収穫できるのもあとわずかです。今のうちのお楽しみくださいね。
明日は、かおるママの特製焼売作っちゃおうかな?なんて思っております。
先日お出しした時に、「既製品かと思いました」とおっしゃる方がいらしたのですが、これは喜んでいいのでしょうか?ガッカリするべきなのか?
うちのシュウマイは自家製ですよ~!お肉の配分や調味料のブレンドもママの秘密のレシピを使っております。どうぞお楽しみに。
それと、お惣菜で里芋とお肉の煮たものを夕方仕込んでおりました。これからのシーズン里芋も美味しくなりますよね。こちらも贅沢にお肉と煮ちゃいました。おいでいただいた方への気持ちです!
「気は心」どうぞお楽しみに。きっと朝に火を入れなおせばほくほくに炊けているものお出しできるはずです。
お漬物もぬか床が良くなってきていて、毎日まぜまぜすると手がつやつやになります。かおるママはにじ色キッチンの「糟糠の妻」と言ったところでしょうか?ぬか床は正直ですから、何度もかき回してあげると乳酸菌が増えてお野菜を美味しくしてくれるんですよ。
いつか、鯖の糠炊きも出したいなぁ~!
「鯖の糠炊き」は北九州小倉の郷土料理です。
ぬか炊きは、江戸時代初期に小倉城を築いた細川忠興の時代にぬか漬けが伝わり、小倉藩主の小笠原忠真が好んで食べていたことから、小倉城下の人々にも推奨されたと言われています。
ぬか床は、どの家庭でも大切に扱われ、嫁入り道具として代々親から子に受け継がれていたそうです。さすがに昔の話になってしまいましたね。
にじ色キッチンのぬか床はオープンに合わせて大切に仕込んだものです。しっかり毎日手を加え、「美味しくなあれ~!」と呪文を唱えておりますのでお楽しみくださいね。
また明日、にじ色キッチンでお待ちしております。