9月22日 商社マン&ウーマン
私に、忘れかけていたワクワクを思い出せてくれる面々が長野に来てくれました。
最近、つい弱気になっていた自分に喝を入れてくれる面々です。
「これがちょっと難しくて無理かも!」「これはうまくいかならしかたないな?」なんて自分の中で弱気になっていたところがあるかもしれないんです。
自分で自分に規制をかけていた?そう思い込んでいた?
今回長野に来てくれた、私の先輩や後輩たちは私の悩みを吹き飛ばしてくれました!
「それって、別の視点から見たらできるんじゃないんですか?」「もっとこんなこともできるかと思うんですが?」と次から次へといろんな考えが出てくるんですよ。そんなこと思いもしなかった!というようなことが。
商社は昔と違って中間マージンをとって経営を成り立たせている会社ではないんです。自ら現地に飛び込み、未開の地でこれからできることを考え、現地の人たちとwinwinになることを願い考え出して商売を作っていくのが今の商社です。
私の頃なんて、日本の業者さんが英語で現地の人とコミュニケーション出来ないから、間に入って商売を成り立たせて、口銭を頂くような、そんな小さな仕事。今は全然違っているんです。
アフリカの人たちの健康を考え、現地で取れる鯖を缶詰にして保存できるようにし、いつでも食べられるようにして、現地の人々に喜ばれるようなことを仕事とし、そしてそれを他の国に輸出してお金を稼げるように工場を作り、生活の安定をはかるようなこともしているんです。
でも-、商売が成功すると悲しいかな数年後には中国資本が入って来て、中身がすかすかで何が入っているのかわからないような鯖缶を作り販売、代金もダンピングしてほかの会社がつぶれるよう値段で出されてしまう。。
現地の人のことを考えていない、自分たちだけ儲かればいい、そんな企業が幅を利かせてしまう。それでもいいのかしら?
だけれども、どんどん新しいことを考えて世界を切り開いていく商社マン&ウーマンたち。
こういう人たちが活躍してくれることで日本の国は世界で認知されているんだと思う。
そんな面々が友達で、活躍してくれていることを応援したいし、私の友達でいてくれることに感謝している。
人は環境によって生き方が変わっていくとおもう。いい環境に自分を置くことがどれだけ大切か!自分を成長させるのが当たり前の世界に身をおいておきたい。
「それでいいんだ、別に無理することはない、自分はそれだけのもの、人はそれぞれ違うんだから仕方ない」と思った時点で成長は終わる。
この面々と会っていると、自分の人生はいくらも変えることが出来るし、人の役にたちたいと思わせてくれる。
自分のできることで、少しでも人の役に立つならば努力したいと思う!そう思わせてくれる友人が私にはいることが本当に幸せ。
本当に忙しい面々なのに疲れを知らないのか?と驚かされる。
もう一日長野にいたら?と誘っても、明日の朝から海外出張が入っていると。まぁ、ご苦労様だこと。
でも、他の面々ものんびりなんてしていない。しっかり予定を立てて無駄なく動いている。
私の求めているものはこれよ!
これからも自分をいい環境に置き、素敵な仲間と一緒に切磋琢磨して上を目指していきたい!
私の大事な友だちたち、まだまだできることがあるね。