9月21日 あの時は
仲間と話していて出てくるのは「ほら、あの時!」という言葉。
つくづく「あの時」という言葉が増えたなぁ!ってふと思った。
「あの時」という言葉は、誰かが一緒にいて同じ経験、体験をしていて、記憶を共有してくれていることが前提。
歳を取ったから昔話に花が咲くとも言われるけれど、「ほら、あの時にさぁ〜❗️」と話が始まると、この人は私のそばにいてくれた人と嬉しくなる。
彼女の中に私という記憶が存在しているわけで。
時が経ち、「あそこのにじ色キッチンには、変わったおばさんがいてねぇ〜❗️」なんて語られることも一興。
記憶に残るお店になりますように。