9月18日 言葉って難しいね
いつもよく来てくださるお客様に「あら、お久しぶり」と言ってしましました。
御本人、他の人より沢山来ていると思うんだけどな、、、と。
わかっておりますよ、よく来てくださっていること❗️感謝してます。
実はこの方は辛いのがお好きだというとを知り、喜んでもらえるかしら?と辛いメニューを加えた時にはいらっしゃれず、いつもすれ違い、なかなか上手くいかないなぁ〜!とおもっていたためについ出た言葉なんですが、思いを言葉にして伝えることの難しさを感じる場面でした。
昔、仕事をしている時に、たまたま担当者が風邪を引いて会社を休んだことがあったんです。
お得意様からお電話をいただき「◯◯さん居る?」と聞かれたものですから「◯◯は鬼の霍乱でお休みなんですよ」と伝えたんです。
「へー!」とおっしゃられて電話を切ったのですが後ほど騒動に。担当者が「自分がいないときには鬼だのなんだのと言っているそうじゃないか!」と言われてしまい、誤解を解くまでにほとほと困った次第です。
だって、「鬼の霍乱」とは、
「ふだん極めて健康な人が、珍しく病気にかかる」ことのことわざなんですもの。
冗談で言った言葉が相手の心を傷つけたり、がっかりさせたり、褒めたつもりなのに馬鹿にされたと思われたり、言葉って本当に難しい。
たけど、日本語って世界的にも美しい言葉なので、使い方を間違えないようにしたいですね。