8月24日 秋も近い?

毎夕、ゴロゴロと雷と雨が凄いですね。夕立に雷雨に遇うともうびしょびしょでえらい目にあいます。

でも、この雷が鳴り始めますと秋が近いとも言われています。暦の上では一か月近く早いですけどね。

「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」は、春分の末候「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」と対になっている七十二候です。
つまり、雷の声が凄い、やたら雷が鳴るのは秋の訪れが近いということ!

まあ、以前だったら次々に来る台風が収まって、雷が鳴れば秋風が吹き涼しくもなる感じだったのですが、最近はまだまだ暑かったりしますよね。

それでも、なんか今日の夕方涼しく感じませんでした?外気温29度だったんですが、昼間の37度なんて経験すると29度でも「あれ?なんか涼しくなった?」なんて思ってしまいます。そんなこと感じるのは私だけかしら?

仕事の帰りやゴルフの時には怖い雷だけれど、雷が「稲妻」と言われる所以をご存じかしら?

植物の生長に必要な要素の1つが「チッ素」です。「チッ素」は空気の成分の約80%を占めていて、「酸素」よりもありふれていますが、植物は空気中の「チッ素」を直接取り込むことはできません。このときに活躍するのが「雷」です。 

雷の放電によって空気中のチッ素と酸素が結びつき、雨に溶けて地上に降ります。すると、チッ素が雨と一緒に土壌に浸み込むため、植物は根っこからチッ素を取り込むことができるんです。 

つまり、雷が落ちることによって、稲は空気中のチッ素を利用することができ、たくさんの稲穂を実らせることができます。

このことから、雷は「稲」にとって豊作をもたらすよき伴侶、「妻」のような存在として、「稲妻」と言われるようになったそうなんですよ。

この秋はお米の値段が上がるそうです。値段の高いお米ほど不足とのこと。
なんとかにじ色キッチンでは値上げしないで済むように仕入業者様との協力体制で頑張っていきたいと考えております。

皆様には美味しいお米を食べてほしいから!

しかし、自然界においても、無駄なことはないんですねぇ~!すべてのことに感謝ですね。
雷で偉いことになりませんように!

引用:https://www.umk.co.jp/otenki-blog/post-159.html「天気のサカイ目」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です