12月22日 その1人が代表者になるということ
先日ある病院に行って。
マイナンバーで受付をし診察券を受付箱の中に入れて待合室で座って待っていた。
看護師さんは入り口の鍵は開けたものの引っ込んでしまい窓口には誰もいない。早く受診したい患者さん達は中に入り待合室で座っている。
30分ぐらい経っただろうか?急に名前が呼ばれた。まだ診察前の時間に。
受付票に名前を書いていないから順番が後になるとのこと。あれ?いつから受付票なるものが置かれて名前を書くようになったのだろう?前回来た時にはそんなことはなかったのに!と思ったが仕方がない。
私も歳を重ね様々なことに対応が遅くなったり、機械に弱くなったり、瞬時の対応が出来なくなってきているのだろうか?ふと不安もよぎる。
暫く座っていたら、次に来る人も、その次に来た人も同じことを言われていて、看護師さんの苛ついた感じでの対応に座っている人たちにも感じの悪さは伝わっているだろう。
あぁ何か方法はあるだろうに。他の病院ではスムーズに受付が出来るのに何故自分のところでは上手くいかないのか?と思わないのかしら?
患者としてくる人たちも、ここの病院だけにくるわけではない。私も他でかかることも多いから、つい他の病院と比べてしまう。
あーあの看護師さん一人いるだけでこんなに病院の雰囲気がよくない。
だだ救われるのは、精算の時に窓口にいる女性二人はとても感じが良い。患者さんと話をする時にもしゃがんで患者さんと同じ目の高さになって話をしている。
「つらかったでしょ?」「具合悪いのに我慢していたの?」といたわる言葉をかけている。凄い❗️見習わなくちゃと思わせてくれる。
会社でもそうだけれど、入社して会社名の入った名刺を持った途端、その人は会社を背負って立っていることきちんと理解していなければ行けないと思う。
そして謙虚に❗️お客様は神様ではないけれどきちんとした対応を取ることが大切。その人自身がその会社を、そのお店を代表としている者となるのだから。
また1ヶ月後ぐらいにあの病院に行かなくちゃいけないかと思うと憂鬱になる。
お医者さんは知っているのかな?