11月5日 アメリカインディアンの教え
アメリカインディアンの言葉には、本当に教えられるものがあります。
「子育て四訓」
「乳児はしっかり、肌を離すな
幼児は肌を離せ、手を離すな
少年は手を離せ、目を離すな
青年は目を離せ、心を離すな」
子供の成長に合わせた関わり方が大事ということですね。
そして、もっと有名なものがこちら、
「批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします
敵意に満ちたなかで育った子は誰とでも戦います
ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります
ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります
心が寛大な人のなかで育った子はがまん強くなります
励ましを受けて育った子は自信を持ちます
ほめられるなかで育った子はいつも感謝することを知ります
公明正大ななかで育った子は正義心を持ちます
思いやりのあるなかで育った子は信仰心を持ちます
人に認めてもらえるなかで育った子は自分を大事にします
仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます」
作・ドロシー・ロー・ノルト
子どもは親が言ったようには育たず、親がしたように育つということ
考えさせられますね。