10月9日 GARA DINNER
実は私、「GARA DINNER」なるものに参列してきたのであります。
東日本の地場産食材を熟知したシェフとソムリエによる一夜限りの饗宴に!(でも既に6回目の開催と)
青森から、アップルパレス青森の料理長 櫻庭 順也さん
栃木から、水の郷けーきの家ヒガノ代表取締役社長 日向野 敬司さん
長野からは、シェラリゾートホテルズ取締役グループ料理長 金澤 光久さん
石川から、金沢東急ホテル総料理長 鈴木 房雄さん
埼玉から、日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ 水野 英明さん
埼玉から、パレスホテル大宮 毛塚 智之さん
そうそうたるメンバーが腕によりをかけて、オードブルから始まりお魚料理やスープ、お肉料理にデザートまで、これでもかというほど妙を凝らした素晴らしいお皿が出てくるのです。まあお互いに変なものは出せませんよね、お互いのプライドもあるでしょうから。
大宮駅からすぐのパレスホテル大宮とはいえ、スタートが19:00からで、そこからいろいろな方のご挨拶があるわけですから直ぐには始まらないのです。
私と言えば、明日は普通におにぎりの準備を予定しています、お弁当の注文も承っているし、それこそ新幹線の最終に乗れるかどうか?やきもきしているわけです。つくづく「挨拶は短い方が喜ばれる」という言葉をかみしめておりました。
始まりますとテンポよくお料理は出てきました。白馬にありますシェラリゾートの金澤さんはきさくにテーブルまでおいでくださりお話が出来ました。やはり本当にできる方というのは腰が低く、相手に緊張感を与えないように気配りを忘れず、篤実温厚を地で行っているようなかたでした。素敵な方に巡り合えました。
お料理は勿論のこと、同じテーブルでご一緒させて頂いた皆様が社会において活躍されている方たちばかりで本当に驚いてしまいました。何気なくお声をかけてくださりお話をさせていただきますと、いろいろな共通の知人がいたり住まいの場所など知っていたりなどで盛り上がりました。
そして一本遅らせた列車に飛び乗り一路長野に。
「夢のあとさき…?」いえいえとんでもない!
私はこれを仕事の肥やしに(失礼!)してこれからもお客様に喜んでいただけるものを作りたいのです。
日々、経験は勉強!