1月9日 「福ハ内」招き福

昨日おいでくださったかたがいらっしゃったそうで。

本当にごめんなさい。水曜日はお休みか出張販売になりますのでご注意くださいませ。

本当にたくさんのお客様がお店初めの6日から足を運んでくださり、お店を始めてよかったなぁ~!って感激しております。ありがとうございます。

美味しいものをご提供しなくちゃバチが当たりますね。かおるママ今年も頑張ります~!

鶴屋吉信の「福ハ内」を頂きました。

私、あんこ系は意外と苦手なんですが、この「福は内」の白あんは甘さも控えめ、くどくもなく、本当に上品な甘さを醸し出している素敵な和菓子なんです。やはり美味しいというものは何でもいいというわけではないんですよね。

実は包装紙の折折りたたまれたところに、このお菓子の生い立ちと言いましょうか?解説があるのですが、

【官女姿のとある商家の幼い京娘が、お多福のお面をつけて「福は内、鬼は外…」と節分の豆まきをしていて、なんともほほえましい姿に感動しこれをお菓子にできないか?と考え四代目雀堂が考えてできたのが「福ハ内」

桝に入っているのですが、祭神など福の神への供物。その伝統紋の〼は「益々繁盛」の縁起につながると。

なので桝をかたどった杉の容器にお多福豆を盛り、対角に竹を渡して〼を表現。

立春を祝う「福ハ内」はその縁起が喜ばれ新年菓、節分菓として長く伝えられている。】

なるほど!想いが込められているんだなぁ~!と感心しながらパクリ! 美味しい~💛
口の中に幸せが広がります。

毎年こちらのお菓子をさりげなくお渡しくださる方がいらっしゃるんですよ。

仕事初めの日もさりげなくおにぎりを買いに来てくださり「今年もよろしくお願いします」とご丁寧にご挨拶いただきました。

お忙しい方なのにわざわざ私みたいなところにまでお顔を出してくださったんだなぁ~!と感謝しておりました。

さて、その方なんですが、私が以前から言っている「知識だけじゃなく知性がなくちゃ!」というものを持ち合わせていらっしゃるんですよ。

あー、私もあぁなりたい~!と思っても足元にも及びません。

でも、見習って少しでも自分を成長させたい!
気遣い、思いやり、優しさ、センスの良さ、知識と知性、積極性、書ききれないよぉ~!

できなくとも、上を向いて頑張ります!今年の目標の一つかな?(いっぱいありすぎる!)
よろしくお願いします。

福ハ内
鶴屋吉信
杉の木箱
桃山製のお多福豆
こんなことするの私だけ?
この説明がまた素晴らしい!

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