朋あり、遠方より来る、また楽しからずや
本日、東京からわざわざ「にじ色キッチン」に私を訪ねてきてくれた友人がいました。若いころ働いていた会社の後輩にあたります。
昨晩メッセージが届き、突然長野に来ると!えっ?わざわざ?そんな気を遣わなくていいのに…。と思うも、やはり嬉しいものである!
ふと、「論語」の「朋あり、遠方より来る、また楽しからずや」の一文がふと浮かんだ。
実際私の仕事終わりを待ってくれて、長野駅MIDORI内にある日本酒のスタンディングバーで盃を交わし、まさに「遠くから来た友とともにお酒を酌み交わし、なんと楽しいことだろう!」なんて思ったりしていた。
でも、実際は、「友あり」ではなく「朋あり」で、孔子は、「学問をしてそれを自分のものとして、知識が豊かになれば、道を同じくする友人が遠いところからでもやって来て、学問について話し合うようになる。これは何と楽しいことではないか」と教えたとのこと。あぁ、なんたり浅学菲才。
もっと学ばねばと改めて思った次第。
しかし、可愛い後輩が時間もいとわず来てくれたことは何とも嬉しい。まず、自分もそう行動できるように学びたいものである。深謝!