元気でいてね!
まもなく実家をを出てってしまう息子。それなりの年齢なので一緒に飲めると言うことで、長野駅前周辺のお店をあたったのですが、
「四川屋」ご予約でいっぱいです!
「きりん」ご予約でいっぱいです!
「築地海鮮日本海」あー、1組前のお客様でいっぱいになりました、と…。
なかなか長野も活気づいていていますね。仕事帰りの人たちがちょっと飲みに出ている感じなんですよ。
でもいいことだと思います。私たちが入れないことは残念ではありますが。
ということで、ようやく予約が取れた「磯丸水産」でビールを傾けました。とても感じよく対応してくださり嬉しかったです。
長野は車社会で、なかなか飲んで帰れる人がいないみたいなイメージを持っていたのですが、一概には言えないようですね。だって、あっちもこっちもいっぱいでしたから。
間もなく実家を出る息子。
自分も実家を離れる時は、夢を抱いて?次の世界に移るから?期待ばかりでワクワクしていました。親の気持ちなんてみじんも分かっていませんでした。親と言うものは寂しいものですね。
私も鎌倉の家を離れ、長野に嫁いできたわけですが、今になって親はどれだけ寂しかったんだろうなぁ~!と、ようやくわかるわけです。自分の息子娘が手元から離れていくことになってみて。
でも、生まれ育ったここから旅立って、次のステージに移ると言いますか?大学で頑張ってもらいたい!と願うわけですよ。
自分も親元から離れ長野に来たくせに、自分の息子たちにはついついそばに居てほしいという我儘?いえ親の願いですね。
長野県は、なかなか戻って活躍できる場がないから、きっとこのままずっ東京に住むようになるんだろうなって想像ができるから。
毎日、あと何日一緒にいられるのかな?忘れ物はないかな?あちらに行って困らないかな?なんて余計なことを考えちゃうわけですよ。そして本当にほおっておけばいいのについつい口に出しちゃうからうざいと言われちゃうんですよね。
いろいろ親が手を出してやってしまったら、自立できなくて困るんじゃないかな?そんな風にも考えるわけです。
改めて考えますと、子供がいるおかげで泣いたり、笑ったり、心配したり、一緒に喜んだりと、そして親にしてもらっているんだなぁ~!とようやく理解できるようになるわけです。
子どもたちには、私のもとに生まれてきてくれて、一緒に楽しい時間を過ごさせてくれて、夢を一緒に考えさせてくれて、本当にありがとうって思っています。
反抗期には悩んだり、学校にいかないときには困惑したり、いろんな経験をさせて貰いました。
それがすべていい思い出になっています。時間薬とはこういうもともいうんでしょうね。
今、言えることは「ありがとう」って言葉かな?
そして、体に気を付けて楽しく過ごしてくださいな。たまには声も聞かせてね。